ウォシュレットの種類とは?トイレのリフォーム費用で差が出るポイントもご紹介!

生活の質を高めるためにトイレのリフォームを検討している方は多いでしょう。
ただし、トイレは多種多様であるため、どのトイレを選択するかで悩んでおられる方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、トイレの種類、便座の種類、ウォシュレットの種類についてご紹介します。
ウォシュレットのトイレに興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

□ウォシュレットの種類をご紹介!

ウォシュレットの種類は「貯湯式」と「瞬間式」の2つです。
それぞれの特徴についてご紹介します。

・貯湯式
タンクの中にお湯が貯められており、そこから放水されるタイプです。
強みとしては、販売されている種類の豊富さや本体価格の安さなどが挙げられます。
一方弱みとしては、短いスパンで使用し続けるとお湯切れになりやすいことや、貯めているお湯を保温するために電気代がかかることなどが挙げられます。

・瞬間式
瞬間的に水が温められてお湯にされ、それから放水されるタイプです。
強みとしては、水さえ補給していれば簡単にはお湯切れしないことや、タンクが不必要であるため見た目がコンパクトになること、貯湯式よりも機能が充実していることなどが挙げられます。
一方弱みとしては、本体価格が貯湯式よりも高いことが挙げられます。

□トイレのリフォーム費用で差が出るポイントとは?

トイレのリフォーム費用で差が出るポイントは、「どの種類のトイレを選択するか」と「どんな機能の便座を選択するか」の2つです。
それぞれを具体的に解説します。

*どの種類のトイレを選択するか

トイレには以下の4種類があります。
・組合せトイレ
・一体型トイレ
・タンクレストイレ
・システムトイレ

これらの中で最も費用が高額になりやすいのがシステムトイレへのリフォームで、200,000円以上かかる場合がほとんどです。
一方、これらの中で最も費用が安くなる傾向にあるのが組合せトイレで、リフォーム費用は100,000円前後になることが多いです。
また、タンクレストイレは機能・見た目に優れているため、物によっては300,000円以上かかることもあります。

*どんな機能の便座を選択するか

便座の種類は以下の3つです。
・普通便座
・暖房便座
・ウォシュレット

中でもウォシュレットは3つの中で最も機能性が高いため、リフォーム費用も一番高額になりやすい傾向にあります。

□まとめ

今回は、ウォシュレットの種類と、トイレのリフォーム費用で差が出るポイントについてご紹介しました。
ウォシュレットのトイレは機能性が高いため、多くの方から愛されています。
その一方で、費用は高額になりやすい傾向にあります。
費用面を考慮する際は、貯湯式と瞬間式の両方を検討するようにしましょう。
トイレリフォームを検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。