トイレのタイルの種類をご紹介!トイレ床のリフォーム費用の目安も解説します!

トイレ床のリフォームを検討している方は多くいらっしゃるかと思います。
トイレ床はタイル、クッションフロア、フローリングなど様々な種類があるため、納得のいくリフォームにするにはこれらについて詳しく知ることが大切です。
そこで今回は、トイレのタイルの種類に焦点を当ててご紹介します。
リフォームにかかる費用の目安についても解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。

□トイレのタイルの種類をご紹介!

トイレの4種類のタイルについてご紹介します。

1つ目は、陶器タイルです。
メリットとして、吸水率が高いことや臭いを吸収しやすいこと、掃除がしやすいことなどがあげられます。
一方でデメリットとしては、強度が弱いことが挙げられます。

2つ目は、せっ器タイルです。
しっかりと焼き締められているため、強度が強く、耐水性にも優れています。
一方、表面がツルツルではないため、掃除がしにくいという特性もあります。

3つ目は、磁器タイルです。
せっ器タイルと同様に、強度と耐水性の高さに強みを持っています。
また、素地が緻密で硬く、叩くと金属音を発するという特徴もあります。
一方で、色の種類が少ない点がデメリットとして挙げられます。

4つ目は、フロアタイルです。
ビニール製であり、耐候性に優れています。
また、柄や色の種類の豊富さは大きなメリットです。
一方で、他のタイプよりも傷つきやすいことがデメリットとして挙げられます。

□トイレ床のリフォームにかかる費用の目安をご紹介!

*タイルの場合

1平方メートルあたり10,000円が目安です。
タイル自体の価格に加えて床解体・撤去費用、養生費などもかかるため、1回のリフォームで100,000円前後かかることも珍しくありません。
フロアタイルは4種類の中で最もリフォーム費用を抑えられる傾向にあるため、おすすめです。

*クッションフロアの場合

1平方メートル当たり2,800円から3,000円が目安です。
素材が軽く加工しやすいため、トイレ床のリフォームの中では最も費用が安くなる傾向にあります。
さらに、デザインも木目調や大理石風、モザイク調など多種多様なため、最もコスパに優れた床材と言われています。

*木材フローリングの場合

1平方メートルあたり3,000円から10,000円が目安です。
普通の木材であれば価格の安さはクッションフロアに匹敵しますが、木材の耐水性を高める場合には価格が高くなります。

□まとめ

今回は、トイレのタイルの種類と、トイレ床のリフォームにかかる費用の目安についてご紹介しました。
トイレ床をタイルにリフォームしたいとお考えの方は、100,000円前後の初期費用がかかることを想定しておきましょう。
お家のリフォームはぜひ当社にお任せください。