お風呂の床をリフォームするメリットとは?床の種類や費用もご紹介!

今回の記事ではお風呂の床のリフォームを行うことでどのようなメリットがあるのか、そしてお風呂の床の種類とリフォームを行う際に掛かる費用についてご紹介します。

□お風呂の床をリフォームを行うメリット

お風呂の床をリフォームすることのメリットは大きく分けて2つあります。
リフォームで新しい床を導入することで、より浴室を快適な空間に仕上げることができるでしょう。

*お風呂の床の冷たさを解消できる

床を保湿性や断熱材を兼ね備えたものに貼り替えることで、お風呂の床の冷たさを解消することができます。

特に冬場にはお風呂の床が冷たくなりやすく、不快に感じてしまうことがあります。
温かい素材を床材に導入することでこの不快さを解消することができます。

*お風呂の床が滑りにくくなる

お風呂の床が滑りやすいと足が滑ってしまい、転倒してしまうリスクがあります。
お風呂の床を滑りにくい素材や滑り止めが付いたものに交換することで、転倒してしまうリスクを低減できます。

滑りにくいだけではなく、速乾性を兼ね備えた素材のものはカビに対して強く、メンテナンスがしやすいといった特徴もあります。

これらのメリットからお風呂の床をリフォームすることで、より快適なバスタイムを送ることが出来ると言えるでしょう。

□お風呂の床材の種類と掛かる費用

次にお風呂の床材の種類とリフォームを行う際に掛かる費用についてご紹介します。

お風呂の床に使用される代表的な床材は、シート床材、タイル床材、樹脂床材の3タイプです。
これらの素材によってそれぞれどのような特徴を持っており、どれくらいの導入費用が掛かるのかが変わってきます。

シート床材とはビニル素材でできており、難しい技術を必要としないことからリフォーム費は11万円から14万円程度と比較的安価となっています。

タイル床材は、防水性、耐久性が優れており、サイズや色のバリエーションが多いことからデザイン性が高いと言えます。
リフォームに掛かる費用は10万円程度からとなっています。

樹脂床材は耐水性に優れており、ユニットバスの浴室に多く導入されています。
掃除がしやすいといったメリットがあります。

しかし、汚れが付きやすいといったデメリットもあります。
どの床材を使用するかは、個人によって変わってくるので、あなたのライフスタイルに合うものを選ぶと良いでしょう。

□まとめ

今回の記事ではお風呂の床をリフォームするとどんなメリットがあるのか、そしてお風呂の床に使われる素材にはどれくらいの種類があり、どれくらいの費用が掛かるのかについてご紹介しました。

お風呂の床のリフォームを検討していて、不明な点がある方がいましたら、是非当社までご相談ください。