お風呂リフォームに必要な期間とは?リフォームの流れもご紹介!

「お風呂のリフォームを検討しているが、どれくらいの期間が掛かるか知りたい。」
「実際の工事の流れはどんな感じだろう。」

このように考えている方の為に、今回の記事では実際にお風呂のリフォーム工事はどれくらいの期間が掛かるのか、工事の流れも併せてご紹介します。

□お風呂のリフォームに掛かる期間

お風呂のリフォームに掛かる期間は、リフォームする内容によって変わってきます。
現在、使っているお風呂がユニットバスなのか、それとも従来型のタイル式のものなのかによって期間が大きく変動します。

*ユニットバスからユニットバスへ

現状のお風呂がユニットバスで、新たに最新のユニットバスに替えるリフォームの場合、最短で1日間、平均で3日間から4日間となっています。
バスタブだけを交換する作業の場合、最短1日で終わる場合もありますが、ユニットバス全体のリフォームを行う場合は3日間から4日間が標準的な期間となっています。

また、ミスト機能等の新しい機能をお風呂場に追加する場合、その分期間が長くなってしまいます。

*タイル式からユニットバスへ

現状のお風呂が従来型のタイル式の場合、ユニットバスに替えるリフォーム工事は平均で4日間から7日間が平均で掛かります。
土間のコンクリートの工事やタイル式のお風呂の床や壁を取り壊す工事があるため比較的、リフォームの期間が長くなってしまいます。

リフォーム中はお風呂の利用が出来ないため、事前に銭湯を見つけておくなどの準備をしておくと良いでしょう。

□お風呂のリフォーム工事の流れ

次にお風呂リフォームの工事の流れを解説していきます。
ここでは従来のタイル式お風呂からユニットバスへのリフォーム期間についてご紹介します。

1日目の作業内容は、養生、解体、撤去、給排水工事です。
養生を行うことで、住宅内の床や壁が傷つかないように保護します。

次に浴室内の浴槽、床、壁の撤去を行います。

撤去が終わると次は、給排水工事です。
新たに給水管、排水管、そして電気配線の導入を行います。

次に2日目から4日目の期間には、ユニットバスを導入する際に土台となるコンクリートの土間をつくります。

5日目は、ユニットバスを浴室に搬入し、組み立てを行います。
この作業と同時に新たに導入する換気扇や照明器具の電気配線を行います。

6日目は、浴室のドアまわりの壁を作り、仕上げの作業を行います。

7日目は、最終的な引き渡しと取り扱い説明が行われ、完了となります。

□まとめ

この記事ではお風呂のリフォームにかかる期間を工事の流れと併せてご紹介しました。
リフォームにかかる期間や工事の流れは、工事の内容によって変わってきます。

お風呂のリフォームを検討されている方で、気になることがありましたら是非当社までご相談ください。