キッチンリフォームは何年で考えるべき?タイミングを解説します!

近年、住宅のリフォームを検討する方が増えていることをご存知でしょうか。
実は、コロナ禍の影響で在宅時間が増加し、住空間への投資をなされる方が多くなっています。
そんな住宅のリフォームですが、今回はキッチンに絞り、リフォームするのに最適なタイミングについてご紹介します。

□キッチンのリフォームはどのくらいの期間が目安?

まず、キッチンは何年使用するとリフォームを考えるべきなのかについてご紹介します。
キッチンのリフォームの目安は、耐用年数から考えて10年から20年の間と言われています。
きちんとお手入れされている場合は年数が伸びるかもしれませんが、大抵の場合は10年経つと少しずつ不具合が出てきます。
不具合の例としては、水道の水漏れやガスコンロが使用できなくなることが挙げられます。

もちろん、故障の際に修理して使用し続けることも可能ですが、機器が古くなるにつれて対応する部品がなくなる場合があります。
不具合が生じる度に修理するよりも、長い期間使用したのであれば、思い切ってリフォームした方が、かえって費用が安くなる可能性もあります。
したがって、10年以上経った場合には、一度リフォーム業者に相談してみてはいかがでしょうか。

□キッチンをリフォームすべきタイミングについてご紹介!

先ほどは、キッチンのリフォームは10から20年くらいが目安であるとご説明しました。
ここからは、どんなタイミングでキッチンのリフォームすべきか、2つの事例をご紹介します。

*新しい商品で魅力的なキッチンを見つけた時

まず、店舗やインターネットで魅力的なキッチンに出会ったタイミングが挙げられます。
別の商品に魅力を感じたということは、それだけ今のキッチンに満足していないということです。
特に、最新のキッチンでは利便性が高かったり、掃除がしやすかったりと機能性が高まっています。
今あるキッチンを長く使い続けることも大切ですが、予算に余裕があるのならリフォームを検討する良いタイミングかもしれません。

*使用しているキッチンの使い勝手が良くないと感じた時

キッチンは使い方に慣れてくると、料理や作業がしやすくなります。
しかし、同時に「こういう機能が欲しいな」と悪い面も見えてくるのではないでしょうか。
使い勝手の良くないキッチンを使用し続けるとストレスになるので、もし不便を感じているようであれば、使い方に適したキッチンに変えてみるのも良いでしょう。

特に、家族と一緒に料理するようになった場合は、I型のキッチンでは少し窮屈かもしれません。
L型やアイランドキッチンにすれば、その点も解消され料理がしやすくなるので、リフォームを検討される場合は、使い方に応じたタイプのものを選びましょう。

□まとめ

今回は、キッチンのリフォームは何年後にすべきか、そしてリフォームの最適なタイミングはいつかについてご説明しました。
キッチンが新しくなると、それだけで料理が楽しくなり、毎日の食卓がさらに賑わうことでしょう。
キッチンやその他の設備のリフォームに関して分からないことがあれば、当社までご相談ください。