お風呂リフォームの費用を抑えるには?補助金は使える?

「お風呂リフォームで補助金を受け取りたい」
「どんなことに気をつけるべきなのかがわからない」
このようにお悩みの方は多いでしょう。
そこでこの記事では、補助金を受け取れるお風呂リフォームの内容とお風呂リフォームのポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
 

□お風呂リフォームの費用を抑えるには?

 
バリアフリーリフォームを行う場合、介護保険の対象になることがあります。
では、具体的にどのようなリフォームをすれば、補助金がもらえるのでしょうか。
 
バリアフリー対応の浴室にするには、手すりを設置したり、出入り口の段差を無くしたり、扉を引き戸にしたりすると良いでしょう。
可能であれば浴室や洗面脱衣所の広さを確保しておくと、車椅子で移動する際の負担を軽減できますよ。
 
また、窓の断熱化工事や高断熱浴槽の導入を行うと、省エネリフォームとして認められ、国や自治体からの補助金対象になりやすいです。
 

□お風呂リフォームのポイントを解説します!

 
お風呂リフォームで意識したいのが「事前に予算を提示すること」「ユニットバスのサイズ選びを慎重にすること」「近隣の方に挨拶すること」の3つです。
それぞれのポイントを詳しく解説します。
 
1つ目は事前に予算を提示することです。
想定以上の費用がかかって予算オーバーするのを防ぐために、あらかじめどれだけの費用をリフォームに充てられるのかを担当者に伝えるようにしましょう。
また、着工の直前でプランを変更すると、通常よりも高いコストがかかってしまいます。
変更や追加したいことがあれば、なるべく早い段階で伝えてくださいね。
 
2つ目はユニットバスのサイズ選びを慎重にすることです。
同じサイズ表記のユニットバスでも、外寸が異なることがあります。
そのため、既存の浴室に収まらない可能性がありますので、施工会社と相談してユニットバスを選んでくださいね。
 
3つ目は近隣の方に挨拶することです。
リフォームの際に心配なのが、騒音によるトラブルです。
そのため、リフォームすることを事前に知らせておく必要があります。
特に近くに住んでいる方には直接挨拶するなど、配慮する気持ちを忘れないようにしましょう。
 

□まとめ

 
補助金を受け取れるお風呂リフォームの内容とリフォーム時に意識したいポイントを解説しました。
リフォームする際に最も気になるのは費用面でしょう。
あらかじめ予算を担当者に伝えて予算オーバーを防ぎ、補助金を受け取って最大限費用を削減してくださいね。