トイレリフォームにはいくらかかるのか解説します!

「トイレリフォームで必要になるコストはいくらなのか」
このように、費用に関して疑問をお持ちの方は多いでしょう。
確かにリフォームで真っ先に気になるのは費用についてですよね。
そこでこの記事ではトイレリフォームの費用相場と知っておきたい注意点について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
 

□トイレリフォームの費用はどれくらい必要?

 
トイレリフォームをする際の費用相場はどれくらいなのでしょうか。
結論から申し上げますと、15万円から20万円未満でリフォームする方が約4割、10万円から15万円未満でリフォームする方が約2割です。
 

□トイレリフォームでの注意点とは?

 
まず、リフォーム期間中のトイレはどうすれば良いのか、疑問に思っている方は多いでしょう。
工事に2日以上かかる場合、住まいのトイレが使用できないので、どうすれば良いか不安に感じてしまいますよね。
 
実は、ご家庭によって対策方法は異なり、ご近所のコンビニを利用する方もいれば、介護用のポータブルトイレを用意する方もいます。
 
リフォーム会社が仮設のトイレを設置してくれることがありますが、別でレンタル料金が必要です。
トイレリフォームにどれだけのお金をかけられるのか、施工会社と相談して決めるようにしましょう。
 
また、トイレを和式から洋式にリフォームする際、もともと和式トイレが水洗式ではなく、汲み取り式である場合には工事費用が高くなる傾向にあります。
トイレに使用される設備のグレードによってもコストが変わってくるので、施工会社としっかり話し合うようにしてくださいね。
 
加えて、段差があるかどうかも費用に大きく影響します。
和式トイレは「廊下と同じ高さの床の上に設置されているトイレ」と「20センチメートルほど高くなった位置に設置されているトイレ」の2つの種類に分けられます。
 
和式トイレから洋式トイレに交換する場合、一般的にはトイレを取り除いた後に排水管を移動したり延長したりして補修工事を行います。
しかし、床に段差があるトイレをリフォームするときは便器を取り除いて、床の段差を撤去してから補修工事が開始されます。
そのため、後者の方がより費用がかかってしまうのです。
 

□まとめ

 
トイレリフォームの費用相場と注意点を解説しました。
「結局トイレリフォームに必要な費用はどれくらいなのか」
このように疑問に感じておられた方も悩みを解消できたでしょうか。
今回ご紹介した内容を参考に、トイレリフォームを成功させてくださいね。