水回りリフォームでよくある失敗とは?失敗しないためのポイントも解説します!

この記事をご覧になっている方で水回りのリフォームを検討中の方は多いでしょう。
そこでこの記事では、水回りのリフォームでよくある失敗と、リフォームで失敗しないためのコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□水回りリフォームの失敗例とは?

水回りリフォームでよくある失敗を「トイレ」「お風呂」「キッチン」の3つに分けてご紹介します。

まずはトイレリフォームの失敗例からご紹介します。
代表的な失敗はリフォームをした結果、床が黒ずみやすくなってしまうことです。
トイレの床をきれいにしたいと考えて、トイレの床にフローリングや木材を使用する方が多いです。

しかし、水に弱い木材を使ってしまうと、水が木材に染み込み床が腐食して黒ずんでしまうことがあります。
そのため、トイレの床には水に強い素材を使用すると良いでしょう。

次はお風呂リフォームの失敗例です。
お風呂リフォームをお考えの方の中には、浴室のサイズを大きくすることを検討している方もいらっしゃるでしょう。
ただ、浴槽が大きくなるとその分必要になるお湯の量が多くなります。
その結果、水道代や電気代が高くなってしまうので注意が必要です。

最後はキッチンリフォームの失敗例です。
よくある失敗は作業スペースが狭くなってしまうことです。
キッチンの機能性を重視して、リフォームを検討する方が多いですが、設置場所が増えて作業スペースが狭くなってしまうことがあります。
そのため、ストレスなく調理できるだけのスペースを確保するようにしましょう。

□水回りリフォームで失敗しないためには?

水回りのリフォームで意識していただきたいのは「購入前に実物を確認すること」です。
水回りのリフォームをする際、商品をカタログから選ぶことが多いです。
確かにカタログで商品を確認することも重要ですが、一度は実物を確認するためにショールームを訪れることをおすすめします。

カタログを見て商品のことが分かった気でいても、実物を見ると新たにわかることが多いです。
浴室であれば、実際に入ってみるべきですし、トイレであれば実際に座ってみると良いでしょう。

細かな色味や使用感、サイズなどは実物を試してみないとわからないことが多いので、ぜひショールームで実物を確認してみてくださいね。

□まとめ

水回りのリフォームでよくある失敗とリフォームで失敗しないためのポイントをご紹介しました。
実際にリフォームをして「こんなはずではなかった」とならないように、ぜひ購入前に実物を確認してくださいね。