キッチンリフォームでお悩みの方は多いと思います。
今回はキッチンリフォームの工程とその期間を短くするコツについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□キッチンリフォームの工程について
キッチンリフォームの工程は７段階あります。
１段階目は情報収集です。
下準備の具体的なイメージを作ることでその後の計画がはかどります。
また、急な変更にも対応できるでしょう。
まずは実現したいイメージをリストアップして、それに合う事例を、雑誌やカタログ、ウェブサイトから見つけてイメージしておくと良いでしょう。
２段階目はプランの相談です。
１段階目でイメージした情報を形にするための相談です。
その際に現在のキッチンに対する不満点やリフォームすることで改善したい点、完成形のモデル写真を提示するとスムーズに物事が進むでしょう。
もし担当者との相談中に不明点やアイデアが浮かんだらすぐに担当者に伝えることをおすすめします。
理想のプランを実現するために多くのやり取りをした方が満足のいくリフォームができるからです。
３段階目は現場の調査と打ち合わせです。
実際にキッチンの寸法を測ります。
この際に、キッチンをきれいに見せるためにきれいに片づけておく必要はありません。
より普段通りの使用状況を確認するためです。
４段階目はプランと予算を確認します。
３段階目の調査と打ち合わせにより、より詳しい見積書ができます。
この際に反映されていない部分や重ねての要望を伝えてください。
５段階目はプランの決定と契約です。
契約が終われば、後は業者に任せましょう。
契約から取付工事の開始まで約２週間程度必要です。
大型の冷蔵庫や家電は業者が移動してくれますが、食器などは他の場所に自分で移す必要があります。
６段階目は工事の開始です。
キッチンの入れ替えのみですと、開始より約４日かかります。
その間はキッチンが使えないため、食事や生活をどうするか考える必要があります。
７段階目は完成と引き渡しです。
これでキッチンが完成になります。
扉の開け閉まり具合や、その他設備に問題がないか入念にチェックしてください。
□キッチンリフォーム期間を短縮するコツを紹介します
リフォーム期間を短縮する方法を５点紹介します。
１点目はリフォームの前日までにキッチンを片付けることです。
当日に家電や食器がそのままだと工事をすぐに始められません。
不必要なものは別の部屋に移動させることをおすすめします。
２点目はご近所への挨拶を済ませることです。
騒音や業者の車両の駐車により周りの住民に不快感を与えてしまいます。
事前に伝えることで、良好なご近所付き合いができます。
３点目は妥協点を探すことです。
シンプルなリフォームであれば工事期間と費用を抑えられます。
こだわりたい気持ちもあると思いますが、妥協できるポイントを見つけることで期間を短くできるかもしれません。
４点目は土日を含まないようにすることです。
１週間以内で終わる工事は土日を含む必要がありません。
土日を含めないことでストレスも軽減されるでしょう。
５点目は安定した天候の時期に行うことです。
夏や冬はキッチンが使えなくなると食事をとることに少し難点を感じる場合があります。
春や秋であれば天候も安定し、気候も穏やかです。
そのため、春か秋にリフォームを開始すると良いでしょう。
□まとめ
今回はキッチンリフォームの工程とその期間を短くするコツについて紹介しました。
キッチンリフォームでお困りでしたらお気軽にお問合せください。
